スマホを知る
スマートフォン選びのコツ
スマートフォンはどんどん新しい機種が発売し、そのたびに性能アップや新しい機能の追加と著しい進歩を続けています。
そんな多数ある機種の中から自分に合った一台を選ぶためにチェックするポイントを押さえておきましょう。
まず機種選びの基準となるのは端末と画面の大きさではないでしょうか。
これは気に入ったサイズで問題ないと思います。
しかし、画面解像度には注意してください。
液晶画面の性能を表す指標に解像度があります。
解像度は画面の細かさを表し、よく聞くHDというのは横720の縦1280以上の点で画面を表示するもので、最近では4Kという4096なんてとんでもない解像度の機種も登場しました。
ですが、当然解像度が高くなるほど電力を消費するため、動画やゲームでバッテリーの消費が激しくなります。
そして、重要な割りにわかりにくいのがCPUの性能です。
CPUはスマートフォンの心臓部であり、この性能が高いほど動画やゲームが快適に動作します。
基本的には名前についている数字が大きいほど高性能となります。
また、「コア」と呼ばれる表現もあり、2コアより4コアの方が性能や消費電力面で優れます。
最後はバッテリー容量ですが、これは単純に数字が大きいほど大容量で長持ちするということになります。
しかし、前述の通り画面解像度などで消費量が変わるため、他の機能とのバランスが重要です。
ですが、一番大切なのは問題の起きない端末を選ぶことです。
最近は端末の複雑化が進み、長時間使用すると発熱で再起動が起きたり、動作が異常になったりといった問題の起きる機種があります。
そのため、購入前にネットなどで使用者の意見を調べるのも良いでしょう。
スマートフォンに負担をかけない充電の仕方
以前のスマートフォンは使用しているとあっという間に電池がなくなってしまっていましたが、最近のスマートフォンは改善され、3日持つことを売りにしているものもあります。
電池を気にしてあまり使えなかったことを考えると、出先でも気兼ねなく使えてとても便利になりました。
しかし、そんなスマートフォンも使用している期間が長くなればなるほどどうしても電池のもちが悪くなってしまいます。
なるべくそうならないように長く使うコツは充電の仕方にあります。
まず、過剰にするのは避けましょう。
電池が満タンになってもずっとコンセントにつなぎっぱなしにすることは電池にとても負担がかかります。
寝るときに充電する人が多いと思いますが、それだとどうしてもつなぎっぱなしになってしまうので、出来れば睡眠時は避けて目の届く時間にするのが良いでしょう。
また、充電をしながら操作をすることも電池に負担がかかります。
ゲームなどをすると電池の減りが早いので充電をしながら操作をしてしまいがちですが、そうするとすぐに携帯が熱くなります。
つまり、それだけ電池に負担がかかっているということです。
なるべく電池に負担をかけず使用することで、長い期間快適に使うことができます。
少し気にかけて使うようにしましょう。
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最終更新日:2018/11/12