スマホを知る
スマートフォンには防水タイプとレベルがある
最近のスマートフォンはほとんどのタイプが防水仕様でできています。
しかし、防水と一言で言っても規格が存在し、レベルが決められています。
スマートフォンが防水だからといってプールや海で使用できるとは言っていません。
あくまでも真水や水道水を対象としています。
また、USBのカバーが外れていてはいけないといった約束事も存在しています。
スマートフォンの仕様を見てみると防水の欄に、IPX5とIPX7といった表記があることをご存知でしょうか。
これは、「あらゆる方向から水をかけられて濡れても大丈夫であること」が前者IPX5の規格をクリアしていることです。
IPX7は、「一定時間水に沈めても電話機としての性能を保持できること」というものです。
ここでいう水というのは水道水などの通常の水のことです。
こういった注意点を意識しておくことで、自分のスマートフォンがどこまで水に対して対応できているのか知ることができます。
ちょっとした雨の場合にも気を付けて通話ができるようになります。
スマートフォンの修理の料金について
スマートフォンは画面操作がほとんどで、ハードキーは電源ボタンや音量アップダウンキーくらいでほとんどありません。
スマートフォンが故障してしまった場合、あるいは画面が破損してしまった場合、いくらくらい修理料金がかかるのでしょうか。
大手キャリアではこういった場合に備えて、月々数百円の支払いで2年間は交換や修理が無料でできるといったサービスがあります。
2年間故障しなければこの支払は無意味になってしまいますが、よく落とす人や使い方が雑で故障しやすいという人、長く使いたい人はこういったサービスに加入しておくと良いです。
最近のスマートフォンは充電バッテリー交換はできず、機種ごとの交換になるため、修理とは別に有料になってしまいます。
この点も含めて保守サービスに加入するかどうか検討することは大切です。
修理をする場合は出す前に必ず自分でもバックアップをとっておくことが大切です。
SDカードだけでなく、本体の保存内容も含めすべてのデータをバックアップしておきます。
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最終更新日:2017/1/19